


どうも!エリアです
通所リハで働きながら、AIで職場の業務改善アプリを自作してます
8本目で「介護記録アプリを自作した話」を書いたんやけど、今日はその続編
職場用の自作アプリの運用テスト中に
その日入力したバイタルが全部消えるっていう事故が起きました
幸い本格運用前のテスト段階やったから実害ゼロ=セーフ!
笑い話にしつつ、同じ轍を踏まんよう、体験談ベースでまとめておきます
結論から言うと
自作の介護記録アプリで、Google Sheets に置いてたバイタルデータが消えました
きっかけは 「申し送りノート」のセルが Google Sheets の上限(50,000文字)に達したこと
本格運用前で実害ゼロ=セーフ!
そして今、Firebase への移行を検討中
スプシは表計算ソフトであって、ちゃんとしたアプリのデータ置き場には向かない
これが今回の最大の学びです
- 自作アプリで Google Sheets を使ってたら、データが消えた体験談
- 「50000文字制限」っていう Google Sheets の落とし穴
- Firebase と Supabase、ざっくりどっち選ぶ?の話
- 業務改善で自作してる人へ、同じ轍を踏まないための注意喚起



エリアさん、また自作アプリで何かあったんやって?



あったあった
職場用に作ってる介護記録アプリのテスト中に、その日入力したバイタルが全部消えてん



うわぁ…で、現場大丈夫やったん?



本格運用前のテスト段階やったから実害ゼロ=セーフ!やった
ただ、見積もりの甘さは痛感したわ
自作アプリで何が起きたか|申し送りノートが50000文字に達した日


ある日、職場用の自作アプリで運用テストしてました
申し送りノート(その日の出来事を書き溜めるメモ欄)に追記しようとしたら、画面の隅に「50000文字」みたいなエラーが一瞬だけチラッと出ました



一瞬だけ?



ほんま一瞬
「ん?なんか出たな…」くらいの感覚やった
すぐ消えたから、まあええかとアプリを一度閉じて
しばらくして再起動してみたら、その日入力したバイタル(血圧・脈拍・体温)が全部消えてた



うわぁ…ヒヤッとするやつ



ヒヤッとした
でも本格運用前のテスト段階で実害ゼロやったからな
セーフ!やったから、こうやって冷静に振り返れてる
正直、50000文字なんて到達せんかなと思ってたけど
可能性は0じゃないから、6分割して登録するようにしていたけど



それでも、何かしらのエラーがでました
見積もりの甘さがそのまま事故になった、っていう自分への戒めの記録です
これが本番運用始まってからやったら、職場の現場で大事故になるとこやった
テスト中で気づけたのは、不幸中の幸いやな



何もなくて何より



ほんまにそれ
事故った経験こそ、こうやって記事にして共有できる価値やな
なぜ消えた?|「50000文字」エラーの正体


Google Sheets には 「1セルあたり50,000文字まで」 っていう公式の上限があります



セルの中に書ける文字数の上限ってこと?



そうそう
普通にスプシ使いでは絶対に到達しない数字ですね
ちょっとした小説1冊分くらい入る容量やからな
問題は、僕が申し送りノートを1つのセルに追記し続ける設計にしてたこと
「同じ人の申し送りは1セルにまとめたほうが見やすい」と思ってたんよ
そこに、テスト用に1日30人分のデータを入力してた
累積でじわじわ膨れ上がっていって、ある日突然「50000文字オーバー!」でブロックされた、というわけ



で、なんでバイタルまで消えたん?



そこは正直、まだ完全には究明できてない
何かの拍子に書き込み処理がおかしくなって、その日の入力分を巻き込んだみたい
無理に断定せんとくね
ハッキリ言えるのは「Sheets をアプリのデータ置き場にすると、こういう不可解な消失が起きうる」ってこと
これだけで、移行判断する理由には十分やった
もとの構成|全部 Google + 無料縛りで組んでた


参考までに、事故った時の構成はこんな感じ
| 部分 | 使ってたもの/予定 |
|---|---|
| 画面 | HTML + CSS + JS(手書き) |
| 公開先 | Cloudflare 連携を予定 |
| 裏側のデータ処理 | GAS(Google Apps Script) |
| データ置き場 | Google スプレッドシート |
| ログイン | Google アカウント想定 |



全部 Google で固めてるんや



そう、無料縛りで組んだらこうなった
プロトタイプには最高の構成や



便利そうやん



便利は便利
お試しで動かす分には十分や
ただ、データを毎日溜めていく用途には荷が重かった、というのが今回の結論
業務改善シリーズの過去記事も置いとくね:
- 介護記録アプリを自作した話|現役職員がAIで現場の不満を解決 ← 今回の前日譚(8本目)
- 引っ越しでマネフォ光・四国電力・住所変更を一気に処理した話 ← インフラ移行つながり(10本目)
Firebase or Supabase|ざっくりどっち選ぶ?


移行先の候補は Firebase と Supabase の2つ



そもそも Firebase と Supabase って何なん?



ざっくり言うと、アプリ作りに必要な裏方仕事をまるっと用意してくれるサービスやな
例えば
- 「ログイン機能」
- 「データの保存」
- 「画像のアップロード」
とか、自分で全部作ると大変なやつ
これらをワンセットで提供してくれる、便利屋さんみたいな存在ですね
それぞれの立ち位置はこんな感じ
- Firebase:Googleが提供してる便利屋さん。世界中の個人開発者が使ってる定番中の定番
- Supabase:オープンソース版(みんなで改善できるタイプ)の便利屋さん。新しい選択肢として人気上昇中



どっちも「裏方まとめサービス」なんやね
で、違いは?



ざっくり比べるとこんな感じ
| 項目 | Firebase | Supabase |
|---|---|---|
| 出してるとこ | Google製 | OSS発 |
| 無料枠 | あり | あり |
| ログイン機能 | 標準装備 | 標準装備 |
| ネット切れに強い | ◎ | △ |
| 個人開発の事例 | めっちゃ多い | 増えてきてる |



エリアさん的にはどっち?



悩んだ末、いまは Firebase に傾いてるかな
理由は3つ
1. Google アカウントとの相性が良い(既に Google で組んでた)
2. ネット切れに強い(施設内 Wi-Fi が弱い時もある)
3. 個人開発の参考事例が多い(詰まった時に検索しやすい)
ただし、Firebase 持ち上げではない
Supabase もすごく良くて、慣れてる人ならそっちのほうが早い
要は 用途次第 や
理由は3つ
1. Google アカウントとの相性が良い(既に Google で組んでた)
2. ネット切れに強い(施設内 Wi-Fi が弱い時もある)
3. 個人開発の参考事例が多い(詰まった時に検索しやすい)
ただし、Firebase の持ち上げではない
Supabase もすごく良くて、慣れてる人ならそっちのほうが早い
要は 用途次第 になりますね



作りながら、Firebase に落とし穴があれば修正していく感じかな
やってみないとわからん部分もあるので
移行の現在地|まだプロトタイプ着手段階


正直に言うと、まだプロトタイプ着手段階です
進捗としてはこんな感じ
- ☑ Firebase プロジェクト作成
- ☑ データの構造を紙で考えてる
- ☐ ログイン機能の移行
- ☐ 旧データの引っ越し方針
- ☐ 画面側の書き換え



まだ序盤やん



まぁ、一から作っているみたいなもんだからね
平日夜+休日の隙間時間でやってるから、数週間くらい掛かるかな
途中経過は X で 「Firebase 試してみる」シリーズ として発信していくつもりです



じゃあ Sheets 全否定?



いや、それは違う
Sheets は 「お試し・検証フェーズ」では本当に強い
無料・即使える・見ながら触れる、この3拍子は他にない



おかげで、現場に即したいい感じのアプリが出来そうだわ
問題は「いつ移行するか」を決めずに、本格運用に近づいてしまうこと
「動いてるから、まあいいか」で粘ったら、ある朝データが消えます(実体験)
業務改善で自作してる人へ|2つの注意喚起


最後に、同じく業務改善で自作ツール組んでる人へ、注意喚起を2つ
① Sheets を「ちゃんとしたアプリ」のデータ置き場として使い続けない
プロトタイプ・お試し段階ならOK
でもデータが日々溜まっていく用途は、早めに DB への移行を決めとくべき
「動いてるから」で粘ると、必ずどこかで時限爆弾が爆発します
② 累積する文章を1セルに溜めない
これが今回のメインの教訓
「1人1セルにまとめると見やすい」って気持ちはわかる
でも、行を分けて溜めて、表示の時だけまとめるのが正解
1セルに溜め続けると、50000文字制限という時限爆弾を抱えることになります



耳が痛い人、けっこうおるんちゃう?



過去の自分に言うてる感じやな
まとめ|ちゃんとした道具を使うのが結局一番の近道


長くなったけど、要点はこの3つ
- Sheets をデータ置き場に使うのはプロトタイプまで
- 累積する文章を1セルに溜めるのは時限爆弾
- 業務で本気で運用するなら、最初から Firebase か Supabase
テスト中に気づけてセーフ!やったから、こうやって冷静に振り返れてる
本番運用始まってからやったら、職場でも家でも信用ガタ落ちやった
個人開発でも「ちゃんとした道具を使う」のが、結局は一番の近道や、というのが今回の学びです



事故ったけど、結果的に良い見直しになったやん



うん、本番前に気付けたのは本当にラッキー
引き続き Firebase 移行の進捗は、随時ブログにまとめていきます
自作で業務改善してる人の参考になれば嬉しいです
今日はそんなところ!ノシ










